Android用アプリOlympus Audio Controller Bluetooth
Audio Controller Bluetoothは、ICレコーダーとスマートフォンをBluetoothで接続して、ICレコーダーをリモート操作します。使い方は自由。音楽用途からビジネスシーンまで幅広く使えます。
録音の開始・停止をリモート操作
スマートフォンからICレコーダーをリモート操作できます。録音の開始や停止に加え、一時停止や、録音中のファイルにインデックスマークを作成できます。ICレコーダーがリモート操作を受け付けたことは、スマートフォンの画面で確認できるので安心です。
操作画面
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録音開始
アプリの録音ボタンを押すと、ICレコーダーが録音開始
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録音一時停止
録音中にアプリの一時停止ボタンを押すと、録音が一時停止されます。録音を再開する場合は録音ボタンを押してください
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インデックスマークを作成
録音中にアプリのインデックスボタンを押すと、インデックスマークを付けることができます。重要な位置にマークをつければ、聞き返す際に便利です
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録音停止
アプリの停止ボタンを押して、レコーダーが録音停止すると、この表示になります。再度録音する場合は、アプリの録音ボタンを押してください
さまざまなシーンで自由に使える
使い方は自由。音楽用途からビジネスシーンまで幅広く使えます。
音楽の録音
全体の音がバランスよく録れる場所にICレコーダーを設置します。リモコンを使わない場合、演奏前に、わざわざICレコーダーのある場所まで行ってから録音開始する必要があります。Audio Controller Bluetoothを使えば、お手元のスマートフォン操作で、簡単にすばやく録音できます。
野外での録音
野鳥の巣の近くなど、録音しながらは近寄れない場所にICレコーダーを設置します。離れた場所から録音を開始できるので、狙った音を確実に録音できます。
会議での録音
机の中心など、全員の声が録れる位置にICレコーダーを設置します。手元のスマートフォンから録音開始。全員の声をバランスよく録音できます。
記者会見での録音
従来は、記者会見が始まる前にICレコーダーの録音を開始していました。そのため、余分な録音部分が発生しました。このアプリがあれば、手元のスマートフォンで操作できるので、必要な箇所のみ録音できます。
Bluetoothによる接続方法
ICレコーダーとの接続は簡単。「ペアリング」*と「機器接続」を行うだけです。
- ペアリングは、初回のみ必要です。二回目以降は必要ありません
ペアリング
ICレコーダー側の設定
- 1. ICレコーダーのメニュー画面から「本体設定」を選択
- 2. 「Bluetooth設定」を選択
- 3. 「ペアリング」を選択(検索中画面に切り替わる)
スマートフォン側の設定
- 4. スマートフォンの「設定」を選択
- 5. 「Bluetooth」を選択
- 6. 「デバイスの検索」を実行(スマートフォンがペアリング状態になる)
ICレコーダーで、接続するスマートフォンを選択
- 7. 検索結果のデバイス一覧から、接続したいデバイスを選択
- 8. 接続中画面に切り替わる
- 9. パスキー表示に切り替わる
スマートフォンでペア設定
- 10. 「ペア設定する」を選択
- 11. ペアリング完了
機器接続
ICレコーダーを接続状態に設定する
- 1. ICレコーダーのメニュー画面から「本体設定」を選択
- 2. 「Bluetooth設定」を選択
- 3. 「機器接続」を選択
- 4. デバイスの一覧からペアリングを行ったデバイスを選択
- 5. 接続中画面に切り替わる
接続完了
- 6. Audio Controller Bluetoothを起動し、「接続開始」ボタンを押す
- 7. 接続完了
- 価格: 無料
- 対応OS: Android
- 対応ICレコーダー: LS-P4、LS-P2(2018年1月現在)
- Androidのバージョンは、Google Playでご確認ください
- iOSには対応しておりません
- Android およびGoogle Play はGoogle Inc. の商標または登録商標です
- Bluetooth®のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG、Inc. が所有する登録商標であり、オリンパス株式会社はこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。その他の商標およびトレードネームは、それぞれの所有者に帰属します